お子さんと一緒に、絵本の内容をより膨らませて遊んでみませんか。

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お子さんと一緒に、絵本の内容をより膨らませて遊んでみませんか。

目的

想像力を膨らませるきっかけになります

「もし〇〇という行動をしたら、相手はどう想うか」と、相手の気持ちを考えながら空想してみましょう。

期待できる効果

自分の言葉で気持ちや状況を説明できるようになります

日常生活で、その場に合った言動が出来るようになります。

空想を続けることでアイデアを出せる人になります。

ユーモアのセンスを磨くことができ、会話のキャッチボールも上達するでしょう。

例えば、以下のような会話からはじめてみませんか。

  • 保護者

    桃太郎が、桃じゃなくてりんごから生まれていたらどう?

  • 子ども

    りんご太郎かな?じゃあスイカ太郎もいる?

  • 保護者

    それ面白いね〜!りんご太郎が主人公だったら、どんなお話になるかなぁ!

ポイント

想像に間違いはありません。
子ども達が想像して出した答えに否定せず理由を聞いていくと、想像もしなかった面白い答えが出てくることもあるかもしれませんよ。

絵本の中の状況や登場人物の気持ちを想像してみることは、相手の気持ちを想像する練習にもなります。

上手に話を広げられなくても全く問題ありません。
どのような答えでも、子どもの感じたことを認めて会話を終わらせましょう。

上記のアドバイスは参考になりましたか?

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絵本の感想を話し合うなど、“気持ち”に関する会話をすることで、お子さんが感情に興味を持ち、自分や相手の気持ちを大切にでききるようになります。

声をお聞かせください

よろしければ、上記のアドバイスに関するご感想、ご質問などがあればぜひご記載ください。



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