絵本のどこに興味を持ったのか、聞いて深掘りしてみましょう。

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絵本のどこに興味を持ったのか、聞いて深掘りしてみましょう。

目的

気持ちを行動に表すきっかけをつくりましょう

「気持ちの理由」を振り返ることは、自分や相手の気持ちを理解する練習になります。

気持ちを行動に表す練習をすることで、その場に相応しい言動が出来る様になります。

期待できる効果

知的好奇心を満たす快感を覚えることで、「自分は何事にも関心を持って良い存在だ」と自己肯定感が高まります。

「興味を持つ=心が動いた事」です。自分が関心を持った事をきっかけにして、次の行動へ移せるようになるでしょう。

自己肯定感が高まることで、自分の気持ちに素直になれます。自分の知的好奇心を満たすため、行動出来るようになります。

例えば、以下のような会話からはじめてみませんか。

  • 保護者

    何か面白いもの見つけた?(反応していたものに対してこれが好きなの?)

  • 子ども

    これ好き!

  • 保護者

    これはどういうものなんだろう?お母さんと一緒に図鑑で調べてみようか!」または、「お散歩に行った時に探してみよう、確かめてみよう

ポイント

お子さんからの質問に保護者の方が完璧に答えられなくても良いのです。
「知らないもの」「もっと調べたい事」が出てきた時に、どうすればいいのか、一緒に行動に移してあげましょう
興味を持ったことに対して知識を深めることを手伝ってあげることで、認めてもらえたと感じることができます。

お子さんは大好きな保護者の皆さまに認めてもらえることで、安心することができ気持ちも落ち着きます。
絵本をきっかけに、じっくりと話し合ってみましょう。

上記のアドバイスは参考になりましたか?

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絵本の感想を話し合うなど、“気持ち”に関する会話をすることで、お子さんが感情に興味を持ち、自分や相手の気持ちを大切にでききるようになります。

声をお聞かせください

よろしければ、上記のアドバイスに関するご感想、ご質問などがあればぜひご記載ください。



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